就職活動

35歳からの就職活動記録★第1話「就職支援機関へ。カウンセリングを受ける」

「そろそろ就活しないとな」と思いつつも何から始めたらいいのかわからない。

ハロワへ行くべきなのか、転職エージェントに登録すべきなのか、田舎の地元で求人はあるのか、そもそもこの年齢と経歴で仕事はあるのか…

 

悩んで部屋にいても何も始まらないから就職支援のボランティア機関へ相談に行くことにしました。

 

というわけで今回は就職支援機関のカウンセリングの様子を書きたいと思います。

 

僕の基本スペックは以下の記事をご覧下さい。

 

就職支援のボランティア機関へ

就職支援のボランティア機関に相談することにしました。

この機関は15歳〜39歳までの働くことに悩む若者のサポートをしてくれるところです。

 

地元だけではなく全国にあるようです。(対象年齢は地域によって違うかも知れません)

 

就職支援機関から直接求人の応募はできず、あくまでサポートです。

ハローワークとも連携しているようですが、平行して求人サイトの利用などももちろんOKです!

 

知ったきっかけ

ここは心理カウンセラーをしている友人に教えてもらいました。

福岡でのバイト生活が終了し、さあ地元で就活をしようというこのタイミングで教えてもらった…わけではなく、僕がオーストラリアでのワーホリが終了し抜け殻状態の糞ニートの時に教えてもらいました。(その後、働く気がないまま福岡へ逃亡するわけですが)

 

それから2年が経ち実家へ戻った今、地元での就職のヒントになればなと思い利用することに。

 

まずは電話予約

利用するためには電話での予約が必要です。

 

ここを利用するより転職エージェントなりに登録してさっさと就活を始めるべきじゃないのか?と迷いましたが、エージェントの登録すら躊躇していたので電話。

 

「35歳で就職を考えている」「2年間バイトをしていた」「地元で働きたい」というような簡単な情報だけ伝えてカウンセリングの予約を行いました。

 

電話するだけでちょっと緊張してしまいました。それがバレたのか「緊張してお電話されたかも知れませんが、全然気軽にきていただいて大丈夫です」的なことを言われてしまいました…。

 

カウンセリングを受ける

電話予約をした2日後、いざカウンセリングへ。

特に持ち物は入りませんが、「経歴書などがあれば」ということなのでバイトの面接の時に用意した履歴書の下書き、聞きたいことのメモだけ持って行きました。

 

アンケートに答える

到着してまずは学歴や職歴、「なぜサポートを受けようと思ったか」などのアンケート用紙を記入します。

 

この辺は履歴書を持っていっていたのでスムーズに書けました。

事細かに書く必要はないと思います。

 

いざ、カウンセリングへ

そしてカンセリングが始まりました。

まずは守秘義務についてなどの説明、そして「就職先が決まったらこちらに報告する必要がある」というような誓約書の確認をしてサインをします。

 

初回は「自分のことを話す」ということで、アンケート用紙を元にいろいろ質問されます。僕は今の現状や悩み、地元で就職したいこと、就活の進め方について聞きたいと答えました。

 

で、本当に根掘り葉掘り聞かれます。

いろいろ話しているうちにワーホリで楽しかったこと、大学の時の就活の話などなど自分でも忘れていたことがポンポンと思い出されました。そこはさすがカウンセラーやなって思いました。

 

小学校の時のミニバスの辛かったことも思い出しちゃって、ちょっと泣きそうになってしまいました。。

 

親兄弟のことも根掘り葉掘り聞かれたのでそれはちょっと嫌でした。いやそれ答える必要あるんかと!

まあ「答えたくないことは答えなくていい」と事前に言われていたので、普通に拒否すれば良かったのですが流れで答えてしまいました。

 

 

★★★

 

カウンセリングは1時間の予定でしたが、1時間半もやりました。

こっちは時間が無限にあるのでかえって良かったです。(まだ話してもいいくらいでした)

 

いろいろ話して気持ちもスッキリしたので行って良かったです。

反面、地元の求人情報や就活の進め方を中心に聞きたいだけという付かず離れずの距離感で利用したかったので、まだ警戒している部分もあります。

 

グループワークや職場体験も出来るようですが、これらは必要に応じて検討したいと思います。

 

これからの流れ

初回は質問されながら自分の話をするだけで終わりました。

一週間後、僕の担当カウンセラーが決まるそうです。この辺りの選定基準はわかりませんが、今回カウンセリングをしてくれた方かも知れないし、全く違う人になるかも知れません。

 

で、次は「就活の計画を立てる」ようです。流れとしては…

 

「就活の計画を立てる」→「自分のことを知る」→「仕事のことを知る」→「応募する」

 

という感じ。

 

自分の強みや特徴を知った上で「どんな仕事(求人)があるのか?」、「必要なスキルはあるか?」というのを学んでようやく就活が始まります。

 

「自分のことを知った上でエントリーシートを書いて応募した方がいい」ということで現段階での応募は勧められないって感じでした。次回まで一週間あるのでちょっとスロースタートな気もしますが、今は言われた通りの流れで進めようと思います。

 

終わりに

就職支援機関は冒頭でも伝えたように全国にあるようなので、就職に悩んでいる人は話をしに行くだけでもいいので是非利用してみて下さい。(年齢制限は要確認)

 

今のコロナショックでどうなるかわかりませんがうまく活用していきたいと思います。

 

続きはこちら!

>>>35歳からの就職活動記録★第2話「2回目のサポートセンター(就職支援機関)、担当カウンセラー決定。」