就職活動

35歳からの就職活動記録★第10話「まさかの一次面接合格!」

ずーっと元気がなく、鬱気味で迎えた面接。

グダグダだったのにまさかの結果でした!

 

前回はこちら

>>>35歳からの就職活動記録★第9話「鬱っぽくなる…」

八方塞がり

ここ2週間ほど、ずーっと元気が出ません。

 

正直働きたくない。

けど無職のままでいるわけにはいかないし、いつかは働かないといけない。

 

生き方に正解はないし年齢のことは言いたくないけど、35歳で子供はいないし結婚もしていない。年相応のスキルもないし責任ある立場で人の上に立ったこともない…

 

男としてどうよ?って感じ。

 

何か特別な才能もないし、これまで続けてきたブログで人気者になったこともない。

理想だけ高くて現実が見えていない、情けない大人になってしまった。

 

どんどん意欲がなくなって、目の前の履歴書と職務経歴書の作成すら脳が拒否反応!

 

「もう感情無くして、日々淡々と生きたい」

 

負け戦だけど次の面接が終わったら別の道(職業訓練校)も考えよう。

そんな感じで面接に臨みました。

 

ガチガチに緊張した面接!

何とか履歴書と職務経歴書を完成させて向かった面接。

 

面接官とは一対一形式。

履歴書を渡し、書類に記入してから面接がスタート!

 

「志望動機」から始まった今回の面接。

 

大学卒業後に就職せずにアルバイトをしたこと、就活はしなかったのか?、今までなぜ正社員にならなかったのか?、なぜ海外(ワーホリ)に行ったのか?

…ナイフのように痛いところを突く質問ばかり

 

中には「あなたにとって仕事とは?」という意表を突く質問まで!

 

もう終始たどたどしく、ガチガチに緊張してました。

スーツが暑く、序盤はマスクでうまく息が出来なかったです。(コロナ情勢でマスク着用)

 

あ〜こりゃダメだぁ

 

もうね、大人とは思えないほどの情けなさ!

逃げるように退室。面接時間も約25分間で今まで3つ受けた中で一番短かったし一番難しかったです。

 

これはもうどこも受からないな。だって働く意欲がないんだもん

意欲がないものはしょうがない。一旦リセットしよう

 

しかし今回の面接が終わったらもっとスッキリするかと思ったけど、何も変わりません。

とにかく今日はもう何も考えたくないってことで、帰ったら寝てました。

 

まさかの一次面接通過!

で、ぼーっとしてたらその日の15時頃に着信。

 

忘れ物でもしたか!?

 

くらいの気持ちで出たらまさかの一次面接合格の知らせでした。

(ちなみに面接官ではなく本社の方からの連絡)

 

いやちょっと待て、今日の面接アカンかったやん

100点満点で言うと3点くらいでしたやん

 

って思いましたが合格しました。

 

何をどう考えても良いところなんて1つも見当たりません。

「いろいろ聞かれたのは期待されたから」「厳しい質問に緊張しながらもうまく対応できていた」って思うかも知れませんが、自分にはどうもそんな手応えはありませんでした。

 

よっぽど人手が足りていないのか、離職率が高いのか、他の応募者の面接もひどかったのか…

 

いろいろ考えたけどわかりません。

 

そして本来なら喜ぶべきところですが、「このまま採用されたら俺に勤まるのか?」っていう不安しか出てこなかったです。←この豆腐メンタル、本当に情けない!

 

そんなわけで一次面接は通過。

内容はどうであれ少しだけ元気を取り戻しました。辞めようと思ってたYoutubeの活動ももう少し続けようと思います。(年内続かないかもしれないけど)

 

終わりに

次が最終面接。

指定はあるものの動きやすい服装で来いってことで、配送職の現場に同行するようです。

 

もしかしたら自分の運転スキルを見られるのかも?もう面と向かった面接らしい面接はしないのか?…わからないことだらけで何を準備すればいいかわかりませんが、当日は落ち着いて臨みたいと思います。

 

続きはこちら

>>>35歳からの就職活動記録★第11話「ふりだしに戻る」