日常

自分が秘密主義者になるきっかけを思い出した

こうして毎日ブログを書いているわけですが、ブログをしていることはほとんどの人に公表していません。ツイッターのアカウントもリアルの知人には非公表です。

 

そんなわけだから、「こいつは普段何をやっているのだろう?」っていろんな人に思われてると思う。わざわざ地元から離れて、親には凄く心配させてしまっている…

 

とにかく僕は、自分の情報を他人に知られるのが苦手です。

というか怖い…

 

ふと、「なんでこんなに秘密主義なんだろう?」って考えてみました。

まあもともと引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格だったと言えばそれまでなんですが…

 

そのきっかけとなる事件があったことを思い出しました。

 

小学生の時に好きな人をバラされた

よくある話だと思いますが…

 

確か小学校4年生の頃の話です。

 

細かくは覚えていないけど友達数人で「好きな人いる?」って話になり

その時はFさんという女の子が好きだったので正直に話したかと思います。

 

 

こうして、なぜか回り回って別の友達にバレてしまい

そいつがクラスメイトがいる教室で大声で叫ばれました。

 

「みなさーん、Kakeruの好きな人はf…「やめろ!!」

 

必死に止めたよね。

顔から火が出るくらい恥ずかしかったよね。

 

クラスメイト全員には何とかバレなかったと思うけど、もう最悪だったよね。

 

で、その日の下校時間に(状況は覚えてないけど)バラしたであろう友達になぜかからかわれて

 

追いかけるけどそいつは足が速いから追いつかなくて、もう悔しくて悔しくて、悲しくてたまらないので家に帰ったら大声で泣き叫びましたね。

 

心配した母親に洗いざらい説明したよね。

親に好きな人のことをバラすのも恥ずかしいけど、もうそれどころじゃなかったね。

 

その時に「好きな人はバラさない」って心に誓ったよね。

 

 

たぶんこれだわ、俺が秘密主義者である理由。

これしか考えられない。

 

今では些細なことでも「これ、言って大丈夫なのか?リスクはないのか?」っていちいち考えてしまいます。

 

秘密主義というか、「話す事」自体が苦手なのもこの事件のせいかも知れない…

 

誰も覚えてないような出来事ですが(自分も忘れていましたが)、ふと思い出してしまいました。

 

別に恨んでないけど…

まあ小学生時代の話しだから誰も恨んじゃいないけど、こいつらが思春期になって俺より早く彼女作ったりして、今では結婚して子宝に恵まれてるんですか?(知らんけど

 

一方その頃、俺は未だに独身の30越えDTなのはきっとあの日に俺をからかった奴らのせいだ!!(いやDTじゃねーよ!

 

思い出したら未だに辛い思い出だなぁ

少年時代の僕はひどく傷ついていたわけですね。

 

だからあまり心を開かない無口な男だけど、ちょっとは大目に見て下さいよ!

(誰に言ってんの?)

 

終わりに

子供の頃ってまだ人の気持ちもわからないところがあるし、建前とかもないから時に残酷ですよね!

 

今はもうちょっと人に心を開けるようになりたいです。