毎週毎週、唯一楽しみにしていた『半沢直樹』が終わってしまいました。
部屋にテレビがない私ですが、これだけはテレビがある別の部屋へ移動して見ていました。
今日から何を楽しみに生きていけばいいのか…
っていうくらいに面白かったです。
ぶっとんだ台詞回し!
7年前の『半沢直樹』はもちろん面白かったです。
ですが今回は「ふざけすぎだろ!」ってくらいに台詞回しが面白かった!!
違う記事にも書きましたが顔芸ありの怒鳴り漫才を見ているかのようでした。
本人たちは真剣にやっていると思いますが…あんなにふざけた台詞回しで作品の品が崩れないどころか価値が爆上げするようなドラマはなかなか見たことがない!
どんなに重要な場面でも大和田や黒崎が叫ぶたびに笑ってしまいました!
(でも、だからこそ面白い!!)
“悪”を倒す爽快感!
前回のラスボスは間違いなく香川照之さん演じる大和田でした。
そして今回のラスボス!
柄本明さん演じる箕部(みのべ)!!
もう演技がうま過ぎてめちゃくちゃ悪〜〜い感じでしたね。
それをかつての”敵”、大和田や黒崎と共闘して倒すっていう。
まるでドラゴンボールですね。
半沢直樹はとてもジャンプ的です。
分かりやすい”悪”を完膚なきまでに倒すから気持ちがいい!
出てる俳優陣みんな演技がうまい人ばかりでしたが、そんな中でアンジャッシュの大島さんはちょい役ではなくなかなかのポジションを任されていて、しっかり演じられていたのが凄いと思いました。
児島だよ!!
生きていれば何とかなる
脂っこい俳優陣の中、いつも眉間にシワを寄せている半沢ですが
妻の花(上戸彩)ともシーンは今回も和みましたね。
で、最終回での花のセリフ。
「生きていれば何とかなる」
このシーンが印象に残った人は多いのではないでしょうか?
最終回が放送された昨日、芸能界で悲しいニュースがありました。
これまで悲しいニュースが立て続けに起きたり、コロナ情勢で世の中が不安定だからあのようなメッセージを入れたのかな〜なんて思いました。
続編があるかは知らないけど、楽しみにしていた半沢の放送がなくなってもまた新しい楽しみを見つけて生きていこうと思います。
終わりに
ドラマじゃなくても映画で復活とかないですかね?
続編じゃなくてもスピンオフが見てみたいです。渡真利とか!
素敵なドラマをありがとうございました!!