ファミコンの『チップとデールの大作戦』というゲームをご存知でしょうか?
カプコンから発売されたファミコンのゲームです。
カプコン製ということもあり、これがなかなか面白いんですよ!
そして続編にあたる『チップとデールの大作戦2』…中野ブロードウェイのレトロゲームショップを覗いてみたら3,500円ほどで売っていたんです!
微妙な値段ですがファミコンソフトとしては結構高額。
しかも箱付きなら1万越え、状態が良いと2万とか3万を越えてくるようです!
え?俺『チップとデールの大作戦2』、箱付きで持ってるけど??
つって家に帰って見てみると箱しかない!!
マジか〜
俺の『チップとデールの大作戦2』どこいった!?っていう記事です。
ファミコンソフト『チップとデールの大作戦』とは?
1990年にアメリカのアニメ『チップとデールの大作戦』をゲーム化した作品です。
カプコンより発売されました。
ブロックなどを掴んで敵に投げつけながら進んでいくアクションゲームです。
2人同時にプレイすることが可能です。当時、マリオなどの2人プレイは交互にプレイヤーが切り替わるだけでしたが2人が同時にプレイできるアクションゲームは珍しく、良く出来たシステムだったと思います。(確かブロックを味方に投げつけて気絶させることもできたと思います)
で、1993年にその続編にあたる『チップとデールの大作戦2』が発売されます。
調べたらカプコン最後のファミコンソフトのようです。
今プレイしても十分面白い為なのか、そこそこのプレミアが付いています。
ヤフオクやメルカリを見ても裸のカセットのみ(箱や説明書なし)でも、1作目『チップとデールの大作戦』が1,000〜1,500円、そして前述した通り2作目『チップとデールの大作戦』は3,000円ほどするようです。
まあプレミアとは言えないような価格ではありますが、箱付きなどの状態が良いものだと1万や2万の話になってきます。
『チップとデールの大作戦』の思い出
当時、幼稚園の年長くらいの時に友達がこの『チップとデールの大作戦』を持っており一緒に遊んでおりました。
チップとデールはリスだから周りの建物やリンゴとかが大きいんです。
なんというか、世界が大きいんですね。リスから見た世界観がファミコンでよく再現されており子供ながらにして驚いたわけです。(う〜ん、これ伝わるかな?)
そもそもチップとデールという受け入れやすいディズニーキャラに加え、心地よい操作性やアクション性。そこはさすがカプコンって感じです。
そして1作目が面白かったから2作目の『チップとデールの大作戦2』が発売されたときに親にねだって買ってもらいました。
ファミコンソフトの中でも思い出しては定期的に遊ぶゲームのひとつになっていました…
俺の『チップとデールの大作戦2』どこいった!?
で、俺の『チップとデールの大作戦2』どこいったの!?って話ですが…
これたぶん高校のときの友達のT君に貸したんだよなー
高校時代はもうプレステ2全盛、任天堂はゲームキューブの時代でしたが、T君は現役でファミコンを持っていたことに嬉しくなり、「ファミコンを貸し合いっこしよう」ということになったんだと思います。
たぶんこの時に貸したと思う!
そしてこの時に借りたアルカノイド2(ブロック崩し)は今、僕が持ってます!笑
T君はヤンチャだったからソリが合わなくなりもう疎遠ですが、まさかそれから15年ほど経ってこんなにプレミア化するとはね…
う〜ん、箱だけでも売ろうかな?
っていやいや、面白いゲームなのでまた欲しいです!
ちなみに1作目の方はヤフオクにて1,200円で買いました!
これです。
実はゲーム実況をしたいと思い、購入したんですよね。
ゲーム実況の方はゲーム機とPCを繋げるキャプチャボードやヘッドセットマイクを購入しましたが設定段階で躓いて進んでおりません…(まあそれはまた別の話です)
(追記 2019/2/25)
『チップとデールの大作戦1』を実況プレイしました!
終わりに
というわけで、昔持っていたファミコンソフトがプレミア化していたけど箱しか残っていない!ってお話でした。
あなたの家に眠っているそのファミコンのカセット、意外にプレミアが付いているかも知れませんよ!