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【ネタバレ】シュタインズゲート エリート初見プレイの感想

なかなかクリアが見えなかったニンテンドーSwitch版のシュタインズゲートエリートをようやくクリアしました!

 

 

ほぼ特典のファミコン版目当てで買った本作は「ストーリーが神」とだけ聞かされ、全くの前情報なしの初見プレイでした。

 

ひとまず最初のエンディングを確認したので感想を書き残しておこうかと思います。

エンディングは全6種類あるみたいですが、違うエンディングを確認したら追記していきます。(全て追記しました!)

 

ここからはネタバレありです。

 

 

シュタインズゲート エリートの感想

1回目のエンディングを見た時点での感想を簡単に書いておきます。

確認したエンディングについては後述します。

 

★★★

まず序盤ではアニメ耐性が無いから最初はまゆしぃみたいな妹キャラに嫌悪感がありました。

 

 

暫くプレイを続けてまゆしぃが可愛く感じてきて凶真の厨二病にも慣れてきた頃、Dメールが登場してきたあたりからようやく徐々にではあるけど面白くなってきました。

 

しかし選択肢がメールの返信をするかしないか、しかも特定の語句に対して凶真の文面で返信するしかないので、自分の送りたいように返信できないことがちょっと残念。

 

つーかこれで本当にストーリーが変わるの?って思いました。

悪い意味ではないけどただストーリーを見せられるゲームなんて今までプレイしたことがなかったので驚いてしまいました。果たしてこれはゲームと言えるのか?(いや悪い意味ではないよ…)

 

萌郁率いるラウンダーと呼ばれる傭兵部隊に襲撃され、バイト戦士の鈴羽によってピンチをまのがれてまゆりを助けるべくタイムリープするところでようやく面白くなりますね!(遅い…?)

ここは「バイト戦士!」って熱くなってしまいました…

 

そのあとは何度やっても結末が変わらず、繰り返すタイムリープに若干飽きてきたところでのDメールを送るか送らないかの選択にはかなり迷いました!

しかしここは送らないことには何も変わらないと思い「Dメールを送る」を選択しています。

 

タイムリープを行うようになってからのクリスティーナは本当に頼もしいですね!さすが天才少女って感じでした。

 

しかし最初のエンディングを迎えていろいろ疑問が残る腑に落ちないラスト…

他のエンディングを確認しないと気が済まない作りになっておりました。

 

確認したエンディング

ここからは確認したエンディングについて書いていきます。

確認次第、順番に追記していく予定です。(全て追記しました!)

 

分離喪失のジャメヴュ

素直にプレイしてたどり着いたエンディングはこれ!「分離喪失のジャメヴュ」

フェイリスと恋人になったいたラストです。

 

上記で書いた最初のDメールの選択は迷ったけど、フェイリスのパパさんを助けるか助けないかの選択は「まゆしぃとフェイリスパパの両方が助かる方法もあるのでは?」と思い、「送らない」を選択。

 

そしたらまさかのフェイリスは恋人になっており、ダルだけでなくまゆしぃまで記憶から消される世界になっておりました…これは悲しい。

 

フェイリスは凶真に好意を見せる前の中盤あたりから好きなキャラだったので、この展開はバッドエンドではないですが、クリスティーナもバイト戦士 鈴羽も出てこないことにも納得がいかないラストでしたね…

 

最初にクリスティーナが殺された場面は?アキバで人が消えたのは?鈴羽はハッピーエンドにならないのか?萌郁は?ダルの妻は?SERNはどうなった?

 

…いろいろ疑問が残る中でのエンドロールでした。

 

しかし誰も死ななかったからこれで良かったのか?

あ、ダルの妻がもしフェイリスだったら、鈴羽は存在しなくなっちゃいますね。

 

道徳と再生のリンク

2回目に確認したのは「道徳と再生のリンク」

ルカ子と結ばれるやつです。

 

ルカ子は一番の推しだけど、結局まゆりは死んじゃうし、切ない終わり方でしたね。

 

前回、フェイリスのDメールの選択からロードして再開。

この選択で「送信する」を選びリスタートしました。

 

この世界線ではルカ子は女の子として生きているのに「男に戻れ」って言われちゃったらそりゃ傷ついちゃいますよね…

 

で、せめて「恋人になって欲しい」と…

ルカ子は可愛いからそれくらい受け入れてやれよって思うけど、男として認識していた人と恋人になるなんて、そりゃ難しいですよね。ひと時の恋人になったところでタイムリープ後にどの面下げてルカ子と接すればいいかわからないってオカリンの気持ちもわかります。

 

そのあとのデートをどうするかについて、クリスティーナとのやり取りは面白かったですね。ラボメンは恋愛の方はダメダメなんですねw

 

で、なんやかんやがあってまさかのここでタイムリープの選択!

またここでルカ子の記憶を消し去って、ルカ子を傷つけてまで助かるかもわからないまゆりを助けにいくのか?!

 

「本当は戻りたくない」とすがるルカ子を見ると…ケータイのボタン、押せなかったですよね。。

というか、テキストを進めてたら「電話をかけない」選択に移行してました。

 

そしてまゆりは死亡です。

そのあとの紅莉栖とのやり取りがまた良かった。やっぱ紅莉栖は一番の理解者です。

 

最後にせめてまゆりの笑顔が見たいとルカ子の意志でタイムリープをさせますが、オカリン以外のタイムリープは珍しい展開でしたね、でも、さすがにそれは危険なのでは?と思ってしまいました。

 

まゆしぃと楽しそうにコスプレ写真を撮ったところで、バッドエンド!

う〜ん、ハッピーエンドの真のエンディング…どうやって見るのでしょうか?

 

あ、そーいえばルカ子からのメールでやたら「五月雨」とか言ってた意味がこの章でわかりましたね。

 

透明のスターダスト

次は「透明のスターダスト」

まゆりと結ばれるラストです。

 

ルカ子の記憶を消して男だった頃に戻る道を選択。

もうまゆりを助ける為には迷わずにはいられない…

 

ここからチマチマとプレイしたので細かいところは覚えていないけど、にっくき萌郁の元へ。FBFBってうるさいな〜フェイスブックか!って言いたくなるけど、結局萌郁はFBに利用されてただけだったんですね。

 

そしてFBはまさかのMr.ブラウン…もうなにがなんだか。

おまえ、鈴さんに何を教わったのかと!

 

で、まさかの天王寺綯に刺されるっていう。

何これ?これが一番怖かった!!あの狂気の顔!!!(まゆりを電車に突き飛ばしたときの顔も怖かった!)

 

「岡部おまえは15年後だ」って超怖ぇ〜!

 

さらにまさかのDメールの選択…

ここも迷わず「送る」を選択。

 

最終的にまゆりを選ぶか紅莉栖を選ぶかっていう究極の選択…

二人とも助かる道はないの!?

 

ここからのオカリンは紅莉栖をギュッと抱きしめたりなんかしちゃって男らしかったですね。しかし切ない…

 

最後はまゆしぃを無事に助けて二人は結ばれたけど、腑に落ちない。

ハッピーエンドはないのか…?

 

そしてクリスティーナを刺したやつ誰よ?

 

★追記

Dメールを送らない選択をすると、15年後に綯が岡部を拷問して殺しさらに2000回以上もタイムリープしてやってきたっていうとんでも展開を知ることになるけど、そのあとの展開はこのラストに向けてDメールを送る選択をしたストーリーと同じなのかな?

 

なので途中でプレイを中断しました。

 

不可逆のリブート

バイト戦士、鈴羽と一緒になるラスト、「不可逆のリブート」です。

一番最初の分岐点だと思われるDメールの選択まで戻ってやり直しました。

 

操作間違えたのかな?と思うくらい同じ内容が続いて、だんだんオカリンがおかしくなったと思ったらずっとループしてたんですね。

 

そこで鈴羽が気づいたと。

 

で、一緒に1975年へ行くっていう新展開!

これは面白くなってきたぞ!と思ったらエンドロール。

 

続きがあるわけじゃなかったんですね…

じゃあ他の分岐点はどこなのだろうか?

 

因果律のメルト

「因果律のメルト」

 

紅莉栖と結ばれるラストまでの道がわからないのでヒントをもらいました。

「紅莉栖からのメールに対して徐々に好感度高くなるように返信する」と言われたのでそうなるように試してみたけどたどり着けず…結局答えを教えてもらう。

 

そしてらようやく見たことないシーンが出てきました。

紅莉栖のかまってちゃんぶりが可愛かったですね。とにかくツンデレちゃんでした。

 

岡部もカッコよかったです。

 

しかし最後は紅莉栖を救うことができず終了。

 

あれ?真のエンディングってどうやって見るの??

 

これ、答えを見ないと永遠に完全クリア出来なさそうです。

 

境界面上のシュタインズゲート

真のエンディング「境界面上のシュタインズゲート」

 

全ての答えを教えてもらって真のラストを確認しました。

 

徐々にツンデレ感を見せてくれるクリスティーナ。

可愛いけど、非モテ感が半端なくてちょっとうざい!

 

今まで出現しなかった二人のやり取りが出てきたけど、結局紅莉栖は助けられず…

けど空港に向かったはずの紅莉栖がラボに急に現れて、何か言ったところでタイムリープ!

 

え?最後は何を伝えたかったの??

 

で、エンドロールが流れてあれ?終わり??

って思ったところでダルのスマホに謎の電話が!?

 

まさかの鈴羽!

しかしダル、2010年にスマホ持ってたんやね!

 

違う世界線の未来からやってきた鈴羽に「未来を変えろ」と言われ、結局紅莉栖を救うことが出来ず同じループの繰り返し…辛すぎる。

 

が、これは未来の岡部倫太郎による戦略!

あとは「未来を騙せ!(自分で何とかしろ!)」と告げられる。

 

ここからの展開、持参したサンリウムの不備により、自分の血を使って騙すことは予想ができたけど、これっていくら頑張っても紅莉栖が死ぬ展開になるんじゃ?ってちょっと思いました。しかし作戦は成功!…刺されたのに気絶しないなんて、これぞ”執念”ってやつでしたね。

 

なんにしても、中鉢はクソな父親でした。

 

そのままタイムマシンに乗り込み、そのまま鈴羽とはさよなら。

 

何とか紅莉栖が生きている平和な世界線に到達。

最後に無意識から出たクリスティーナの言葉、ちょっと泣きそうになったねー

 

岡部をはじめ、ラボメンは最高でした!

 

Mr.ブラウンがなぜFBになったのか、未来の鈴羽はどうなったのか、ダルの嫁(鈴羽の母親)は誰なのか?…明らかになっていないものも多くまだまだしっくりこないけど、続きはアニメを見ればわかるようなので次はアニメを見たいと思います。

気になったところなど

気になったところや面白かったところなどをピックアップして書いていきます!

 

“機関”

凶真が”機関”に向けてたびたび電話で話す厨二的場面。

厨二病と見せかけて何かあるのかな?と思ったら何も無いんですね…

 

まゆしぃのメイド

まゆしぃはいつもの黒髪が可愛いのにメイドカフェでは金髪?のズラを被ってましたよね。

いやいやいつもの黒髮でええやん!って思いました。

 

あとまゆりはヤス的なポジションで時空を操る黒幕なんじゃないかってちょっと疑った。

 

バイト戦士 鈴羽

鈴羽は現代では使わないような言葉を話すので、過去から来た人物だと思っていました。

この「バイト戦士」って異名は結構好きです。

 

ジョンタイターと打ち明けてからは大人しくなった感。

 

萌郁

萌郁は逆に未来から来た奴なんじゃないかと…

 

つーかお前、ちゃんと言葉で話せよ!ってイライラ。

う〜ん、メガネキャラは好きになれない…

 

★追記

と言いつつも、結局メンヘラでFBに利用されてただけだったんだね。

最後までプレイすると全キャラ好きになってしまいました。

牧瀬紅莉栖が「まゆり」と呼び捨てで呼ぶ件

少し生意気な天才少女クリスティーナこと牧瀬紅莉栖ですが、まゆしぃのことを「まゆり」って呼び捨てで呼ぶことに違和感を感じました。

 

「まゆりさん」とか「まゆりちゃん」でいって欲しかったです。

 

栗悟飯とカメハメ波

まさか「栗悟飯とカメハメ波」が紅莉栖だったなんて笑った。

凶真とジョンタイターと栗悟飯が3人揃って、「ただのオフ会やん」って思いました。

 

ダルのハッキング技術

SERNにハッキングするなんて天才すぎるだろ常考

 

頼もしい相方。

 

ルカ子

男の子の頃から推しですw

 

この人、凶真のこと好きだよね?

男の子の頃から。

(※エンディング「道徳と再生のリンク」を見る前の感想です。結局みんなオカリンのことが好きなんですね)

 

HENTAI凶真

故意ではないにしろクリスティーナ達の風呂を覗いたり女の子のルカ子のク○タッチしたりで散々な目にあったけど、本当ならもう生きていけないほどとんでもない行動だと思うけどなんという精神力…

 

でも凶真って厨二病だけど仲間を裏切らない芯の通った男ですよね。

クリスティーナもそこは認めていますよね。いやそこに惚れてるのか?

 

終わりに

まだ全てのエンディングを見てませんが、ボリュームのある内容でした!

全クリした後、ファミコン版を楽しみたいと思います。

 

★追記

やっと真のエンディングを確認しました!

 

何も知らずにプレイしたゲームでしたが、結構なボリュームで長時間楽しめました!

厨二病でウザい岡部も後半は凄くカッコよかったですね!そして脅威のスーパーハカー、頼もしい相棒のダル、なんだかんだで全員好きになってしまう女性ラボメンバー達!

 

次はアニメを楽しみます!