日常

無洗米「胚芽(はいが)精米」を実際に炊いて食べてみました。

どうも、貧乏一人暮らしのKakeruです。

いつもご飯を炊いてサバ缶や納豆をおかずに食べております。

 

スーパーへ行くと無洗米「胚芽(はいが)精米」なるものが安く売っていました。

 

無洗米?大丈夫なの??

 

ちゃんと炊けるのか心配になりながらも値段に惹かれて購入。

昨夜、実際に炊いてみたのでレポートします!

 

胚芽(はいが)精米とは?

そもそも胚芽(はいが)精米とはなんやねん?って話ですが、少し調べてみたところ…

 

一口で言えば、「一粒づつの米の頭に総合ビタミン剤のカプセルをくっつけたもの」(女子栄養大学教授五明紀春氏著/「胚芽米のすべて」から)

胚芽精米は、栄養価の高い米の種子の胚芽を残すように特別な装置で精米したお米です。
胚芽精米は、普通の精米に比べて微量栄養素(無機質、ビタミン)や食物繊維を多く含んでいます。中でもビタミンB1、Eが多く含まれていて、胚芽精米ごはんと白飯を比較すると、表のようにどちらも白飯の約4倍含まれています。

(引用元:胚芽精米推進協議会「胚芽精米とは…」より)

 

ふむふむ

 

とにかく白米より栄養価が高くて玄米より食べやすい精米のようです!

 

無洗米「胚芽(はいが)精米」を炊いてみた

実際に無洗米「胚芽(はいが)精米」を炊いてみました。

 

正しい炊き方は以下のようです。

・とかずにそのままでOK

・水加減はやや多めがベスト

・30分以上水に浸してから炊飯

・蒸らしてほぐす

 

なるほど!

 

だがしかし!

 

水に浸すとか蒸らすとか非常にめんどくさい!

いつものテキトーな炊き方でちゃんと食べられるのか検証します。

 

1、1合分の水を入れる

3合炊きの炊飯器の釜に無洗米「胚芽(はいが)精米」を入れます。

 

玄米のように色味が付いています。

 

そして1合分の水を入れます。

 

「水加減は多めがベスト」とのことでしたが、今回は(白米ラインの)ちょうど1合分の水を入れまいた。

 

2、炊飯器に入れてポチッとな

釜を炊飯器に入れて

 

 

蓋を閉めて

 

 

時間を置かずにずぐさま炊飯器のスイッチをON!

 

これだけ。

「正しい炊き方」度外視で胚芽精米を炊いてやります!

 

無洗米「胚芽(はいが)精米」を食べてみた

そして炊き上がった胚芽(はいが)精米がこちら!

 

 

計量カップで1合分を炊いてみましたが、白米よりふっくら炊き上がった印象です。

 

お味の方は…

やっぱり白米の方が美味しいけど、マズイ!ってことはないです。

 

あと匂いはちょっと臭いかも?

 

ふっくら炊き上がった分、白米より腹持ちが良さそうでした。

安かったので心配していましたが、これからも継続して購入しようかと思います。

 

終わりに

以上、はじめての無洗米「胚芽精米」レポートでした。

 

栄養価も高いし洗わず炊けるので時短にもなるから、味にこだわりがなければおすすめしたいです。

 

今回は浸けおきや蒸らしなどを端折(はしょ)って最短で炊き上げましたが参考にしてみて下さい。