ネタ

外部からハックされてしまう人間の末路

新型のBluetoothマイクのニュースを見ました。

 

>>>周囲に音漏れしにくいBluetoothマイク「mutalk」、予約開始 オフィスでのWeb会議などで利用見込む

 

口を覆うことで周囲への音漏れを軽減する優れもの!

 

静かな場所でのWeb会議、ゲーム中に大声でボイスチャットするときなどに活用!

 

 

 

形状に関しては仕方がないもののさすがに滑稽である。

 

内部ではなく外部からハックされてしまうのではないか?

全然関係ないけど以下の動画を見たんですよ。

漫画「ブラックジャック」の封印された未収録回を紹介した動画。

 

 

ここで紹介されている『快楽の座』というお話。

 

感情がなくなって笑わなくなった少年を心配した母親がある教授に相談の元、スチモシーバーという1950年代に実際に開発された5cmほどのチップを脳内に埋め込み感情をコントロールさせるというもの。

 

手術を受けた少年は笑うようになったが凶暴化してしまい、ブラックジャックが摘出手術を行うという何とも恐ろしいストーリー。倫理的にタブーすぎるのでお蔵入りになったと思われます。

 

スチモシーバーが開発されてからすでに70年以上が経過した現代ではスチモシーバーより遥かに小さいマイクロチップを埋め込んで人の感情をコントロールすることは恐らく可能だと思いますが…僕が知る限りではそういった事例は聞いたことがありません。

 

さすがにそれはヤバいだろうと…

 

 

しかしこちらの写真をもう一度見て下さい。

 

 

もう完全に操られとるやん

 

外の世界を遮断して、自分だけの世界に没頭しとるやん。

 

前回、「単純作業の仕事中、何を考えながら作業をしていますか?」という記事を書きました。

 

 

あまり考える必要のない単純作業を繰り返している時、人は頭の中で音楽を再生したりなど別のことが出来るので身を持って人間の脳の可能性を感じたんですが…

 

その脳内の自分だけの世界がVRゴーグルやらなんやと、いろんな装置を取り付けることによって完全に自分の世界から抜け出せない状態、つまり、引きこもるのは部屋ではなく自分の脳内になるのではないか?

 

そして最終的にはこうですよ↓

 

我々は内部からではなく外部から、知能を持った機械にハックされて機械のように操られるのではないか?と思いました。

終わりに

どうでもいいけどVRのムフフ動画こそ抜け出せなくなる気がして試したことないです。