『ヒカルの碁』という漫画をご存知でしょうか?
『ヒカルの碁』は ほったゆみ原作、小畑健作画の囲碁を題材にした珍しい少年漫画です。
1999年〜2003年まで少年ジャンプで連載されていた割りかし古い漫画でインターネットが普及しはじめた頃のお話しではありますが、今読んでも十分楽しめる作品です!
どこにでもいる平凡な小学生の進藤ヒカルが平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)に取り憑かれ、佐為と出会ったことから囲碁の世界で成長するというストーリーです。
作中ではインターネット囲碁においてハンドルネームを「sai(サイ)」と名乗り、ヒカルが佐為に囲碁を打たせた結果、そのあまりにも高すぎる実力に「saiの正体は誰だ!?」とプロ棋士を巻き込みヒカルを苦しめる騒動にまで発展してしまうのですが…
実はこれと似たようなことが囲碁ではなく、将棋の世界で起きているんです!
まさにリアル『ヒカルの碁』 羽生善治の都市伝説
2002年頃、インターネット将棋「将棋倶楽部24」にてハンドルネーム「dcsyhi(デクシ)」と名乗るものが登場。
彗星の如く現れたdcsyhiは最上級のランクまで一気に駆け上がります。
噂を聞きつけたプロ棋士もdcsyhiに挑戦。
結果、dcsyhiはプロ棋士でさえも倒してしまいます。
こうして誰も太刀打ちできない強さを誇るdcsyhiはネット上から突然姿を消し、伝説化してしまいましたが、その打ち筋と対局スケジュールの観点から
dcsyhiは羽生善治名人なのではないか?という都市伝説が生まれました。
もうまんま『ヒカルの碁』!
saiですやん!って思いませんか?
将棋界のタブーに千原ジュニアが切り込む!
(画像掲載元:withnews)
タブーと言えば大げさですが…笑
この将棋界の都市伝説にお笑い界の鬼才、千原ジュニアが切り込んだ!!
特番で羽生善治名人と共演した千原ジュニアさんは、収録の合間に思い立って例の都市伝説について問いただしたそうです。
「あれほんまに羽生さんなんですかー?」
実はこの都市伝説、プロの間では直接聞きたくても聞けない謎だったようで若手の棋士が「ジュニアさんー!(羽生先生に)よく聞いてくれましたー!!」と大ハシャギだったようです。
確かに同じ世界に君臨する巨匠だからこそ聞きたくても聞けないことってありますよね。
自分もゲーム業界で働いていた頃、超大物を目の前にした時に挨拶しかできなかったことがあるので少し気持ちがわかります。(ちょっと違うか…?)
残念ながら羽生名人は「いや〜、どうなんですかね〜」とお茶を濁したそうですが、こうして誰も切り込めなかった伝説を問いただし、このような反応を得られただけでも興味深いですよね!
この様子はにけつッ!!というトーク番組で千原ジュニアさんが語られています。
14:50辺りから見れます。
終わりに
こういった都市伝説ってテンションが上がりますよね。
真相が解明されなかったところも想像が掻き立てられて楽しいですね!
そして冒頭で紹介した漫画『ヒカルの碁』は本当に面白いので、気になる方は読んでみて下さいね!